■指導・解説:菊池 雄人(札幌第一高等学校教諭)
■実技協力:札幌第一高等学校
試合が楽しみになるような、揺るぎない技術をモノにする!
札幌第一高校では、オフシーズンに各技術の理論を確立し、それを実践できるようになることを目指します。
まず“投げる・守る・打つ”それぞれの技術で動きのメカニズムを紹介。その後、細分化された練習で動きを確認しながら技術を高めていきます。
紹介していただいた練習は、積雪でグラウンドが使えないため、室内練習場で行っているものです。
狭い範囲で行える練習ばかりなので、他の部活動とグラウンドを共有しているチームに適した内容と言えるでしょう。
試合で技術を試すのが楽しみになる。そんな有意義なオフシーズンを、今作と共につくりあげてください!
スローイングとゴロ捕球の動作を、練習しながら確認。さらにその2つをつなぐための動作を確認します。ドリルではランニングスローやショートバウンドの練習、最終的にはポジションを意識した練習まで発展します。
<収録内容>
■イントロダクション
■スナップスローの練習
■ゴロ捕球の練習
■捕球からトップを作るまでの練習
■ドリル
◎体重移動の練習
◎動きを確認しながら速める練習
◎方向付けをする練習
◎ランニングスローの練習
◎グラブさばきの応用練習
◎ショートバウンドの練習
◎二遊間の練習
◎受け手の練習
■まとめ
(76分)
2017.11