■指導・解説:片平 清(淑徳SC中等部 バレーボール部顧問)
■実技協力:東京都/淑徳SC中等部 バレーボール部

▲懐とステップワークで確実にレシーブ力を高める
中学生年代ではレシーブの技術が試合の勝敗を左右すると言っても過言ではありません。また、正確なレシーブ技術を身に付けることは、次のカテゴリーでより高度な技術や戦術を身に付けるためにも重要となります。
本作では、レシーブ指導にフォーカスを当て、片平先生がこだわる
『ステップワーク』と『懐をつくる』ことに重点を置いた練習メニューを紹介します。
基礎からしっかりと身に付けることで、あらゆるボールに対応できるレシーブ力を身に付けることが可能になります。
1巻目で学んだ基礎をベースに、より実戦的な技術へと繋げていきます。個人の技術からチームの技術へと発展し、ディグやレセプション、ブロックとの関係性など、試合を想定した練習を行うことで実戦力を高めていきます。
<収録内容>
■イントロダクション
■2列レシーブ(ディグ)
・後ろから前
・下がってから前
■レセプション
・レセプションの実践
・懐を意識させる
・台上レセプション
■台上ディグ
・懐を意識させる
・ディグ
■2対2
■3人レシーブ
・1枚ブロック+1人レシーブ
・1枚ブロック+3人レシーブ
・4対4
■6対6(2枚ブロックとの関係+まとめ)
(72分)
2019.4