[商品タイトル]
1日2時間の練習を“濃密にする”剣道部活動練習ドリル
■指導・解説:白石 政雄(長崎南山中学校・高等学校 剣道部顧問)
■実技協力:長崎南山中学校・高等学校 剣道部
☆ 中学校1年生から高校3年生まで出来る練習のドリル
☆ 練習の密度を上げて短い時間でも効果を上げる!
☆ 相手を意識して実戦的な「間合い」と「駆け引き」を身に付ける
長崎南山では、中学1年生から高校3年生まで約30名が1つの道場で稽古をしています。平日は朝練もなく、約2時間という限られた環境の中でも、生徒を伸ばし中学校、高校ともに確かな成果を上げています。
本作では、白石先生が大切にしている
「密度の高い」「生徒を飽きさせない」練習を紹介していきます。
練習内容はもちろんのこと、生徒の
「取り組む姿勢」や
「全体の雰囲気」など、短い練習時間でも選手を伸ばす、長崎南山流練習ドリルは必見!
ここで紹介するメニューを時期やチームの状況に応じて取り入れていただくことで、
日々の練習がより効果的なものへと変化します。
<収録内容>
【第1巻】基礎・基本を身に付ける練習
剣道の基礎である、竹刀の振り方や足の動かし方を、素振りや足捌きの練習を通して身に付けていきます。
さらに追い込み練習により、基礎を体に染み込ませていきます。
いずれの練習も、1本1本を大切にしながら集中して行うことが大切です。
■イントロダクション
■素振り
・素振りについて
・大きく剣先を下げる素振り
・前進正面素振り
・前進後退正面素振り
・前進後退左右面素振り
・体捌きでの左右面素振り
・腰割りの素振りから腰を割ったまま素振り
・足を前後に動かす素振り
・足を開脚する素振り
・剣先の振りを速く・強く打突する素振り
・打突力と体幹強化の素振り
・まとめ
■足捌き
・足捌きについて
・小刻みに動く足捌き
・前進後退の足捌き
・横の動きの足捌き
・大きく面打ち/大きく小手面打ち
・小さく面打ち/小さく小手面打ち
・踏み込み
・腰割り
・蹲踞状態
・右回り/左回りの足捌き
・シャドウ剣道
■追い込み
・追い込みについて
・回り追い込み
・道場の対角線を使った追い込み
■縦のラインを使った追い込み(4コース)
・面を打たせる切り返し
・胴を打たせる切り返し
・竹刀で受け止める切り返し
・面胴の切り返し
・二往復の切り返し
・三往復の切り返し
・一往復の切り返し→前進すり足で攻め込んで後方の切り返し
・一往復の切り返し→大きく面で打ち込んで後方の切り返し
・一往復の切り返し→大きく小手面で打ち込んで後方の切り返し
・その場で10回剣先を振る→追い込み稽古(面)
・その場で10回剣先を振る→追い込み稽古(小手面)
・その場で10回剣先を振る→追い込み稽古(小手面胴面)
(57分)