■指導・解説:大野 裕子(ポラリス ヘッドコーチ)
■実技協力:クラブチームポラリス
【大野 裕子】
愛知県の中学校で部活動顧問を務め、港北中学校、南陽中学校とあわせて20年間で10回全中に出場。2002年には全国3位へとチームを導く。2011年に教員を退職後、「バスケに夢と情熱を持っていても、活動するところがない子ども達のための受け皿となること。」を目的に、2013年にクラブチームポラリスを設立。2015年、2019年に全国大会で優勝を果たすなど確かな実績を残している。
スキルと判断力を身に付けて
常にゴールを狙える選手を育てる
ジャパンクラブバスケットボールで2度の優勝を果たすなど、近年活躍を続けるクラブチームポラリス。
大野コーチが掲げる「楽しくバスケットボールをする」「やりたくなる練習をする」ことをベースにした練習で、高いスキルと判断力を身に付けた選手たちが、卒団後も全国の強豪校でプレーしています。
今回は、ポラリスで日々取り組まれている「スキルを高めるためのボールハンドリング」と「状況判断力を高める練習」を紹介。
選手が、様々なスキルを自由に選択して使いこなせるようになる指導法を、ぜひご覧ください。
各世代の指導者が絶賛する
ポラリス流ファンダメンタルを紹介
≪指先1本でもボールに触れていればキャッチできる。その秘訣とは!?→第1巻サンプルムービー≫
≪第1巻 ドリブルハンドリング≫
≪第1巻 ボールハンドリング≫
≪第2巻 ペイントエリアを使った2対1≫
≪第2巻 4対4の攻防≫
桜花学園高等学校・井上眞一監督からのコメント
「ポラリスでは中学生でもスキル能力の高い、上手な選手が育っている。DVDのハンドリングは高校生にも真似させていくらいの良いメニューだった。」
≪収録内容≫
身に付けたハンドリングを活かすために必要な、状況判断力や予測する力を身に付けるために、複数人での合わせの練習を行います。練習メニューはもちろんのこと、選手がミスを恐れず積極的なチャレンジが出来る雰囲気を作ることも指導者が注意すべきポイントとなります。
≪収録内容≫
■イントロダクション
■ペイントエリアを使ったパス&ラン
■ペイントエリアを使った2対1
■ゴール下からの2対1
■ドリブルなしの3対3
■4対4の攻防
■ワントランジション
(68分)
2019.7