■指導・解説:永 剛基(鯖江市中央中学校 男子卓球部 顧問/前 越前市武生第二中学校 男子卓球部 顧問)
■実技協力:福井県/越前市立武生第二中学校 男子卓球部
限られた環境では
ポイントを抑えた指導を行うことが大切
今回は、「公立校が団体戦で全国を目指す」ことをテーマに、団体戦で最も大切な
「ダブルス」の指導と、制約の多い公立校でも取り組める
「練習の効率化」に繋がるメニューを紹介します。
単なる練習の紹介に留まらず、ダブルスの組み方やオーダーの考え方、1週間の練習例など、永先生が実際の経験から導き出した指導のポイントを余すところなく披露しており、明日からの指導に活用頂ける内容となっています。
≪オーダーのパターンとその意図を紹介(第1巻)≫
初心者が中心のチームでも、練習時間が限られているチームでも、
ポイントを抑えた指導を行うことで、団体戦の勝利を掴むことは可能です。ぜひ本作をご覧いただき、チームの団体戦強化にお役立てください!
≪ポイントを打点だけに絞った練習→第2巻サンプルムービー≫
≪収録内容≫
練習時間や場所が限られている公立校においては、いかに効率よく練習を行うかという事が求められます。この巻では、そんな公立校の現状も踏まえて、短時間でも効果的な練習を行うためのポイントと工夫を紹介していきます。1週間の練習の組立て方や、練習でのローテーションなど、普段の指導のヒントとなる解説も収録しており、練習の効率化を目指す指導にオススメです。
■イントロダクション
・公立中学校の現状
・1週間の練習例
・効率的な練習相手のローテーション
■意識するポイント
7割程度の力で20球以上続ける
・基本打ち
・フットワーク
・多球練習
■意識するポイント コース
・基本打ち
・フットワーク タオルを使用
・多球練習 CDケースを使用
■意識するポイント 身体の軸
・基本打ち タオル使用
・多球練習 卓球台2台使用
■意識するポイント 打点
・基本打ち
・基本打ち/フットワーク
・多球練習 チャンスボール
■サーブで意識するポイント
・長さ
・高さ
・回転
・コース
■ゲーム練習の工夫
(条件付きゲーム練習)
■まとめ
(75分)
2019.9