■指導・解説:石立 真悠子(三重バイオレットアイリス)
■実技:愛知県立旭丘高等学校女子ハンドボール部
【石立 真悠子(いしたて まゆこ)プロフィール】
福井市明倫中学校→小松市立高校→筑波大学→オムロン→フェヘールバール(ハンガリー)→福井県体育協会(JJGang)→三重バイオレットアイリス
日本を代表するセンタープレーヤーとして活躍しながら、豊富な経験を活かし、ハンドボールの普及と発展に尽力している。
「日本の財産」とも言える
1対1のスキルを紹介
2019年12月に熊本で開かれた女子世界選手権でも活躍した、現役の日本代表選手・石立真悠子が個人スキルを惜しみなく紹介します!
世界の強豪国を相手に、彼女が簡単に数的優位を作り出せるのは「突出した個の強さ=1対1の技術」があるから。
頭の重さを利用しながら切り返し、相手の力をいなすように抜けていくフェイントは、日本の財産と言っていいでしょう。
本作では、1対1を試合で効果的に活かせるレベルまで高めるノウハウを紹介。
フェイントスキルや駆け引きを軸に、動作スキルから1対1を活かす方法まで、これまで見たことのない新しい指導法を発見できるでしょう。
チーム戦術も大事ですが、
フェイントで1対1を抜いてしまえば、よりシンプルに得点できるし、次の展開につながります。
攻撃の起爆剤となる1対1のスキルをチームの得点力アップにお役立てください!
納得!「相手をだます」
駆け引きのコツがよくわかる
「(動作としての)頭の使い方」が大きなポイントのひとつ
第2巻は「1対1を実戦で活かすための考え方」が中心です。2対2、3対3、さらにはポストを絡めた攻撃で、どのように1対1を使っていけば数的優位が生まれるのか。自身が突破するだけでなく、周りを活かすためのイメージ作りにも役立つ内容です。
収録内容 【78min】
■イントロダクション
■フェイントを意識したウォーミングアップ
■フェイントからのパス動作
■実戦を想定した1対1
■負荷をかけた1対1
■1対1を活かす2対2
■1対1を活かす3対3
■ポストを絡めた2対2(解説)
■ポストを絡めた2対2(実践)
■周りを活かす1対1
■おわりに
2020.7