■指導・解説:恩塚 亨(東京医療保健大学 女子バスケットボール部 HC)
■実技協力:宮城県/聖和学園高等学校 女子バスケットボール部
試合映像分析を駆使した課題抽出とその解決策を提案
本作は、今までになかった「映像分析×実技指導」がテーマ。日本代表のビデオアナリストも務めた恩塚氏が、聖和学園の試合映像を事前にチェック・分析。そこから見えてきた課題をデータ化して共有すると共に、その課題を解決するための練習をクリニック形式で展開していきます。
データと最新のトレンドから現代バスケに必要な考え方とスキルを学ぶ
「確率の低いシュートを数多くセレクトしている」「オフザボールの動きが少なくスペースを潰している」など、今回出てきた課題は多くのチームに共通してみられるものでした。実際に、その課題を解決するためのドリルを詳細に紹介しているので、本映像を観るだけで、多くのチームが抱えている課題の解決に繋がること間違いなし。レベルやカテゴリーを問わず活用いただける内容です。
Disc1 ゲーム分析(25min)
■ゲーム分析/課題抽出
■課題となった場面の映像チェック
ここがポイント!
実際の試合映像を分析し、データとともに課題点を抽出。データや映像の「みかた」を学ぶことができます。
Disc2 課題解決(91min)
■Pull UP Jumper Skills/ミッドショットの確率を上げる
■Paint Finish//ペイントエリアのシュートを増やす
■Spacing/ペイントエリアのシュートを増やす
■Paint Attack vs Helper/ペイントエリアのシュートを増やす
■Ball Down / Offense Entry/ターンオーバーを減らす/目的を共有し、チームで協力する
■Press Break / Ball Down / Offense Entry/ターンオーバーを減らす/目的を共有し、チームで協力する
ここがポイント!
分析によりやるべきことが明確になっているため、「練習の目的」を選手も理解しながら取り組むことが可能に。恩塚氏の「伝わりやすい」言葉のセレクトにも注目してご覧ください。
2020.8