※サンプル動画は、【第1巻】のみの映像になります。
■指導・解説:海川 博文(駿台学園中学校バレーボール部監督)
■実技協力:東京都/駿台学園中学校男子バレーボール部
☆ 1段階上のスパイカーへ!決定力を上げる“マル秘”練習も大公開!!
今回は細部にこだわるバレーボールの第2段として「スパイク」に特化した練習方法をご紹介します。
過去7回の全国制覇を果たした駿台学園中学校の強さの秘訣は、
「スパイク決定率の高さ」にあります。
本作では、その指導の神髄を紹介していただきました。
☆ 体格に関係なく、全員がスパイクを打てるようになる!!
基本→ネットを使って→正確に→連続で→ゲームで…と段階をおって組み立てているので、
一から始めた選手からキャリアのある選手まで、幅広く参考にできるでしょう。
スイングフォームをつくる大切な時期だからこそ、正しく楽しく身につく練習方法をぜひご覧ください。
☆ よくある躓きポイントピックアップ!欠点を修正し正しいフォームに導く
指導者は
ひとりひとりの選手の特性を見極め、修正していく力が求められます。
ここでは中学生が躓きやすいポイントをいくつかピックアップし、その修正方法を丁寧に解説しています。
選手全員が一定レベルのスパイクを打つことができるようになり、チーム力も大きく成長すること間違いありません。
更に海川先生が「これは必ず効果がある」と自信を持つ、スパイクの決定力を上げる7つのマル秘練習も公開。
バレーボール初心者から、中上級者まで、幅広いレベルの指導に活用いただける内容です。
<収録内容>
まずはスパイクの技術を、構え・助走・踏み込み・スイング・ミート・着地に分類。
基本の「き」として、ひとつひとつの動きの解説や練習方法をお伝えし、フォームの確立を目指します。
また、上手くいかない選手に対する修正方法を、様々なケースに応じてご紹介します。
崩れたフォームが定着してしまう前に、指導者がしっかりと見極めアプローチをしていきましょう。
■イントロダクション
■フォームづくり
・構え
・助走(アプローチ)
・踏み込み
・スイング
・着地
■基本の踏み込みとスイング練習
・3つの軸
・0ポジションからのスイング
・マット飛び越しミート練習
■実際にボールを打つ
・1歩助走/2歩助走/3歩助走
・縦の動きを意識する
■ハイセット
・後方からの手投げ
・2段トス
・斜め後ろからくるトスの処理
■みるみる良くなる5つの“マル秘”練習
ボールを巻いて打つ
・上方向スパイク
・上方向スパイク(ギャラリー)
・ジャンプサーブ
利き肩の前で打つ
・通常スパイク
・右軸スパイク
・片脚スパイク
・3人組右肩対人パス
逆手も使って打つ
・手拍子スパイク
・ボールキャッチスパイク
・逆手タッチプレイ
・ツータッチ(バスケットボールのゴールネット)
小道具を使って正しいスイングフォームを身につける
・ラケットスイング
・フラッグスイング
・長い棒を使ったスイング
・ヘディングスパイク
・長ひもスイング
・縄跳びスイング
・バットスイング
身体の軸をぶらさずに打つ
・流したトスを軸を意識して打つ
ここでは、さらにスパイクの質を上げていくための“マル秘”練習を大公開します。
個々の能力やチームの状況を踏まえながら、チームの「強み」を増やしていきましょう。
後半では、様々なケースの乱打をご紹介。
基本ができているからといって、必ずしも試合で活かせるとは限りません。
応用練習の中でも基本技術を発揮できるよう、確かな力を身につけていきます。
■イントロダクション
■左右のコースの幅で決定力を上げる
・身体が向いた方向へ打つ
・身体が向いた方向と反対に打つ
・身体が向いた方向と反対に打つ(移動しながら)
■周辺視野を広げてコースを打ち分ける
・ランダムブロックコース打ち
・レシーバーあり(2人)
・エバーマット番号打ち
■17ヵ所のミートポイントや回転を利用する
・キャッチボール
・回転を意識して打ち分ける
■タイミングをずらして打つ
■リバウンドからの攻撃
■助走方向でしかける
■セッターとのコンビネーション
・クイック・時間差を使った攻撃
・セッターの動きや役割の解説
■乱打形式(条件つき)
・3vs3
・4vs4
・5vs5
・6vs6(FCがセッター)
・6vs6(セッターディグからの2段トス)
・6vs6(ライト切り返しからの乱打)
・6vs6(レフト切り返しからの乱打)
・6vs6(ハイセット乱打)
・6vs6(コーチによる球出し)
・6vs6(コーチによる球出し)
・まとめ
2020.10