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E100-S
広島市立早稲田中学校 Part-4 4技能統合型言語活動と協同学習を通しての英語活用力・コミュニケーション力育成
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この学級の生徒はこれまで、既習事項や言語材料を活用し、スキット、チャット、プリペアドスピーチ、リテリングや簡易ディベートなど、意見や思いを自分自身の言葉で表現する言語活動を行い、既習表現に留まらない言語運用力を身につけています。しかし、筋道を立てて構成を考え、わかりやすく明確に表現していくことには課題が残っています。
今回の授業では、前半に4技能をバランスよく習得できるように配置した帯活動を行い、後半の言語活動の際に発話し易い雰囲気づくりと発話を自動化するベースづくりを行います。生徒同士、教材、活動内容がつながるように、場面に応じて適切な学習形態を活用し、他者と関わり合う力をつけていきます。
後半では、ここまでの学習内容とマララさんのスピーチから感じたことをもとにディスカッションに挑戦です!教材との出会いや人との関わりの中で生徒たちの視野を広げ、これからを生き抜く力の育成を目ざしています。
自分が感じたことを述べることは、生徒同士をつなぎ、真の意味でのコミュニケーションを図ることになります。自分の意見だけを押し通したり、各自の主張をしたりして終わるのではなく、自分と他者の考えの違いに気づき、その場にいる人の多様な価値観を認めながら意見や立場の違いを調整し、自分自身の考えを見直すと共に自他の考えを統合し新しい考えを構築する力をつけさせていくことがねらいとなっています。
<授業の流れ>
■Warm up 1: Vocal Exercise / Pair activity(授業開始前)
■Warm up activity(帯活動)
1 Greetings【全体】
2 Student teacher presentation【個人→全体→個人】
3 Reading a story【個人→ペア→全体→個人】
4 Bingo【個人】
5 Hiroshima style workbook【個人→グループ→全体】
6 One minute monologue【個人→ペア→全体→個人】
・1st Speaker:一人が1分間話し、もう一人が語数カウントする【ペア】→40秒フィードバック
・2nd Speaker:一人が1分間話し、もう一人が語数カウントする【ペア】→40秒フィードバック
・語数確認【全体】
■Reading【個人→グループ→全体】
■Discussion
1 Preparation【個人】
2 Group discussion 【グループ】
3 Feedback【グループ→全体→個人】
■ Consolidation
<本日の授業を振り返って:インタビュー>
・単元全体の指導計画について
・ディスカッションのねらいについて
・マララ・ユスフザイさんについて取り上げた理由
・本時の授業のねらいについて