■指導・解説:工藤 憲(北星学園大学教授・
■指導・解説:工藤 憲(公益財団法人日本バレーボール協会公認講師・
■指導・解説:工藤 憲(公益財団日本体育協会マスター上級コーチ・
■指導・解説:工藤 憲(日本小学生バレーボール連盟副会長・
■指導・解説:工藤 憲(江別中央バレーボール少年団総監督)
■実技協力:江別中央スポーツ少年団
■実技協力:(男子:江別中央ガッツ/女子:江別中央ジャンプ)
本作品は「わかりやすく、楽しい指導を」というテーマで月間バレーボールにて連載された「すくすく上達!! 小学生バレーボーラーとその指導者のためのスキルアップドリル」を基に映像化したものです。
工藤先生の「スキルアップドリル」シリーズ。待望の最新作です!
テーマは、実戦力を高めること。そのためには日々の活動を練習のための練習にせず、しっかり試合で活きる練習にすることが大切になります。
スキルチェーンに沿って組み立てられた結合練習・複合練習それぞれのドリルを反復することで、実戦的な力を身につけ、試合に臨みましょう!
また、第3巻では、工藤先生が指導者講習会などで質問を受けることが多いという、うまくできない選手、癖がついてしまった選手の矯正方法を紹介します。
工夫されたドリルはもちろん、映像だからこそわかりやすい、工藤先生による選手への声かけや、陥りやすいミスとその修正方法を是非ご覧ください!
【スキルチェーン】
≪サーブ⇒レセプション⇒パス⇒スパイク⇒ブロック⇒ディグ≫
6つの基本技術がくさりのようにつながっていること。試合の流れに沿ったスキルチェーンによって組み立てられた練習をすることで、実戦に直結する力を習得できる。
この巻では、個人の実戦的スキルの向上を目的としたドリルを収録。各スキルを結合練習⇒複合練習の順に紹介します。
<収録内容>
■イントロダクション
≪結合練習≫
■サーブ系の結合練習
・気をつけ→ノンステップ→一歩踏み出しの3本連続
・方向意識サーブ
・連続コース打ち
・連続前後打ち
・時間差打ち
・異種類打ち
・サイン打ち
■オーバーハンドパス&トス系の結合練習
・オーバーハンドレセプション→直上トス→パスアタック
・ディグ→ジャンプパス→バックパス
・Aクイックジャンプトス→レフトオープントス→平行トス→バックトス
・レフトオープントス→レフトオープントス(ジャンプ)→バックトス
・動きと逆方向にトス
・ハイセット連続
■アンダーハンド系の結合練習
・レセプション→アンダーハンド直上→後ろ向き返球
・アンダーハンドトス→ブロックフォロー
・スラロームランニングレシーブ
・前後移動→左右ランニングレシーブ→スライディング
・V字移動連続レシーブ
・ネットボール処理3本アンダー
・アンダーハイセット4本連続
■アタック(スパイク)系の結合練習
・遠・中・近&縦の3本連続スパイク
・近・中・遠&縦の3本連続スパイク
・横移動3本連続スパイク
・センター正面トス3本連続コース打ち
・横からのトスのコース打ち
・ハイセット・オープン・平行3本連続打ち
・オープン・セミクイック・スタンディング3本連続打ち
・Cクイック〜セミクイック〜オープン3本連続打ち
・Aクイック〜バックセミ〜ブロード(ワンレグ)
・センターからの強打〜右側へのプッシュ〜左側へフェイント
・レフトからのフェイント〜強打〜巻き込み(ソフトアタック)
・ライトから〜プッシュ〜強打〜巻き込み(ソフトアタック)
■ブロック系の結合練習
・直上トス3本連続ブロック
・異種類アタック連続ブロック
・左右移動ブロック
≪複合練習≫
■サーブから始まる複合練習
・サーブ〜チャンスボールレシーブ
・サーブ〜ディグ〜フェイントレシーブ
・サーブ〜ハイセット〜ブロックフォロー
・サーブ〜ブロック〜ハイセット〜ブロックフォロー
・サーブ〜ディグ〜スパイク〜ブロックフォロー
■レシーブ&トスの複合練習
・正面ボールレシーブ〜トス
・左右移動レシーブ〜トス
・ディグ〜軟打レシーブ〜トス
・ディグ〜軟打レシーブ〜組み手トス〜ジャンプトス
・連続ディグ〜トス〜ブロックフォロー
■レセプションを入れた複合練習
・レセプション〜トス〜スパイク
・レセプション〜スパイク〜ブロック〜リバウンド〜スパイク
■スパイクを中心とした複合練習<
・ディグ→トス(ハイセット)→スパイク→リバウンド
・3種類のトスとスパイク
・レシーブ→Bクイック→リバウンド→Aクイック→リバウンド→オープンスパイク
・ディグ→フェイントレシーブ→トス(ハイセット)→ディグ→スパイク→リバウンド
・スパイク→リバウンド→スタンディングスパイク→スライディングレシーブ
■ブロックを中心とした複合練習
・連続移動ブロック→トス
・連続移動ブロック→多種類トス
・ブロック→リバウンド〜トス→スパイク
・レシーブ→トス→スパイク→ブロック→レシーブ
(74分)
2017.10