★今からでも間に合う音声指導!
★音声指導・音読指導は、計画的にできる!
★「英語らしさ」を高めるポイントを指導に盛り込む!
本格的な英語学習の初期段階では、英語らしい「音声」の習得を促すことが大変重要ですが、授業であまり多くの時間を割ける訳ではないため、いきあたりばったりに教えてしまいがちです。しかし、「音声や発音の指導」は計画性を持って行う必要があります。
毎回ポイントを押さえた音声指導をすることで、中1の終わりにはかなり英語らしい読みができるようになります。地道な音声指導は実を結びますので、生徒の上達を信じて、この内容を明日からの音声指導に是非活かしてください!
■イントロダクション
■Part 1 音声をベースとした中1英語授業の展開
◇中1英語で大事にしたいこと/中1英語の音声指導―悩ましい点―/音声指導の内容/音声指導のタイミング
■Part 2 中学1年生の音声指導 年間授業計画
◇シラバス(ゆるやかにシステマティックな計画)の作成
■Part 3 中学1年生の音声指導 授業実演
◎音読活動の流れ
◇授業実演
1. Chorus Reading
2. 音読重点ポイントの紹介
3. Buzz Reading
4. Chorusで役割練習(T-Ss)
5. Pairで役割練習(S-Ss)
6. Individual Reading(1文交代)
7. Individual Reading(T-S)
8. Individual Reading(S-S)
9. Overlapping / Shadowing(仕上げ活動として)
◇音読活動を編む際の注意点
◎重点的に指導する音読ポイント
◇授業実演
音調(イントネーション)/ Is that a postcard?
リズム/ I’m from Japan.
強勢/ He’s an engineer.
母音の発音/ Who’s that lady, Tom?
子音の発音/ I like red, too.
語と語のつながり/ What do you have in your bag?
子音連結/ Her husband and children help her.
音の変化/ Did you study last night?
弱化と脱落/ I have a lot of friends!
効果的なコミュニケーション/ Yes, I did. I ate everything.
◇毎回の授業で重点ポイントを設定する際の注意点
■まとめ
2019.7 (73分)