■指導・解説:本田 裕一郎(前 流通経済大学付属柏高等学校サッカー部監督)
■実技協力:齋藤 礼音(流通経済大学付属柏高等学校サッカー部コーチ)/流通経済大学付属柏高等学校サッカー部
短時間で変化する練習で判断力を養う
海外での視察を経て本田氏が感じた「スピード」、特に「判断の速さ」を高めるためのメニューを紹介します。
短時間で状況が変わることで、休む間を与えず常に考えながらプレーを行う事が必要となります。さらに、どんな状況でもゴールを意識することが強調されており、ディフェンス場面でもフィニッシュまでをイメージしたプレーが求められます。
チームのコンセプトを浸透させるための練習計画とは!?
また、チームのコンセプトや目的から逆算して練習が組み立てられており、アップを含めて全ての練習が繋がっています。そうした取り組みは、レベルやカテゴリーを問わず全てのチームで取りいれられる部分ではないでしょうか。
現代サッカーに必要な「スピード」を身に付けると共に、チームコンセプトの落とし込み方を学べる本作をぜひご覧ください。
収録内容 【91min】
判断のスピードを高めて「縦に速い攻撃」を目指す
■イントロダクション
■ウォーミングアップ
■2人組対面パス ボール2個
■ロンド
・4対2
・4対2 2ヵ所
・奪われたら鬼
■5対5+フリーマン
■シュート
・時間をかけないシュート
・センタリング
・ワンツー
・ワンツースリー
■シュートゲーム
・2対2シュートゲーム
・シュート→センタリングシュート
■2対2チャレンジ&カバー
■奪った後の展開
・サイドチェンジ
・縦に速い攻撃
■4対4+フリーマン
■11対11
2020.6