無題ドキュメント
※サンプル動画は、【第1巻】の映像です。
[ソフトテニスの定説を覆す コーディネーショントレーニング~手打ちを極める~]
■指導・解説:高橋 憲司(長崎国際大学 人間社会学部 国際観光学科 講師/日本スポーツ協会 コーチ3(ソフトテニス))
■実技協力:清明学園中学校 ソフトテニス部
今までの定説を覆す指導
一般的に腕を大きく振り、腰の回転で打つことで強い打球を打つことができると考えられています。しかし、その方法では腰への負担が大きく、怪我にも繋がりやすいです。
本作では、日本スポーツ協会のソフトテニスのコーチ3を取得されている高橋憲司先生に効率のよい手打ち打法を解説していただきました。
手打ち+連動動作で強く鋭い打球を打つ
“手打ち”と聞くと『身体が上手く使えていない』『強い打球を打てない』などのイメージをする人も多いのではないでしょうか?このDVDを見れば、今までの考え方が覆されるはず!
太鼓動作や数字を使った手の動かし方を覚えれば、たとえ身体の小さい選手でも手打ちで鋭い打球を打つことができます。さらに連動動作が加わることでより力強い打球を打つことが可能です。
数字を使うことで、動きの理解が深まる
また、数字を使った手の動かし方には、指導する側・受ける側の双方にとって、動きの指示が分かりやすいというメリットもあります。
難しいことはありません。身体を効率よく使い、ソフトテニスならではのスキルを身に付けていきましょう。
1120-1 コーディネーショントレーニングを学ぶ(56分)
◎コーディネーショントレーニングとは(座学)
◎上肢の動きの理解
・手の動き 1番~10番
・ラケットを使って確認
◎キャッチボール
・下投げ(ワンバウンド)
・上投げ(ワンバウンド)
・横投げ(ノーバウンド)
・下投げ(ノーバウンド)
・下投げ 遠投(ワンバウンド)
・上投げ 遠投(ワンバウンド)
・横投げ 遠投(ワンバウンド)
・上投げ さらに遠投(ワンバウンド)
◎ボール遊び(ラケットなし)
・両手ドリブル
・両手トス
・交互ドリブル
・片手交互トス
・背面キャッチ
1120-2 効率的に身体を使い手打ちを極める(76分)
◎ボール遊び(ラケットあり)
〇ひとり
・両面ドリブル
・片面ドリブル
・両面ノーバウンド
・手とラケットでキャッチボール
・2ボールバウンド
・背面キャッチ
・ボールキャッチ
〇2人組
・ラケット交換キャッチ
・ネット際ボールゲーム
・ワンバウンドラリー
・ボールキャッチ
・股下ボレー
・背面ボレー
〇ボレー動作
・直上タップ
・ボレーラリー
・2タップラリー
・強打ボレーラリー
◎グラウンドストローク
〇手打ち打法
〇身体の使い方≪フォアハンドストローク≫
・連動動作(その場)
・連動動作(スキップ)
〇連動動作を使ったグラウンドストローク
・フォアハンド
〇身体の使い方≪バックハンドストローク≫
・ネットに向かって打つ(ラケットなし)
・ネットに向かって打つ(ラケットあり)
〇バックハンドストロークの実践
◎終わりに
2021.4