RCW初の特別号 BACKS MOVE PLAYBOOK vol.1
2017.12.15 16:00

待望の単行本販売!
2017年の年末年始プレゼントキャンペーン特別号として発刊しました「BACKS MOVE PLAYBOOK vol.1」が、待望の単巻販売をスタートしました!
こちらの記事ではその「BACKS MOVE PLAYBOOK vol.1」の内容や制作過程をご紹介します。

本誌とはまた違った一冊に
▲原版の膨大な情報のほんの一部
今回の特別号は、本誌の良さはそのままにより実用性を考えた一冊を制作したいと考えました。
まずは内容の選定から。
RCW本誌に掲載しているドリルや戦術は、1号分でも充分なボリュームがありますが、RCWが蓄積してきたデータはまだまだたくさんあります。
まずRCWの膨大な情報のなかからカテゴリに分類し、幅広い世代に対応出来るものを絞り込みました。
テーマとコンセプト
そして選ばれたテーマは「BACKS MOVE」。
ご紹介しているドリルはバックス5人で構成されているため9人制(小5・小6)にも対応しているものです。
テーマを決定した後、本誌の監訳にご協力頂いている東海大学ラグビーフットボール部 木村季由監督に、今回の特別号についてのご意見やRCW本誌についてお話を伺いました。
本誌の編集にあたっては英国発行の情報誌ということもあり、安全性やルールについて海外と日本の違いや、掲載している解説図やトレーニングについて様々なご意見を伺いました。
そのなかで、本誌に直接書き込めるスペースがあると良いというお話がありました。自由にカスタマイズし、自分で図を書きながら学ぶことが大切であるということです。
そこで見せていただいたのが一冊のノート。
ヒントになった一冊のノート
こちらは海外で実際に販売されているラグビーコーチ用のノート。
このなかには、練習プラン~練習の成果・試合結果・選手の情報など、チームに関わるあらゆる情報を記入できるページがぎっしりと詰め込まれています。
海外ではこのようなコーチ向けのグッズが販売されているのだそうです。
これらのヒントをもとに、「ワークブックのような一冊」を作れないかというアイデアが生まれました。本誌が発信した情報を読者の方がそれぞれ自分の形で理解していける、そんな一冊を目指すことになりました。
本誌がこちら!
そして出来上がったのがこちらの本誌。
必要な道具、人数、時間などが記入でき、どんな準備が必要かも書き込める付録「PRACTICE SESSION NOTES」と「グラウンド図」を掲載しています。
今日の練習が何に向って行われているのかを明確にしたり、年間計画をたてるなど幅広く活用できます。
そしてこれらの記録は後から見返すことができ、日々の記録が蓄積されチームの貴重なデータになっていきます。
「BACKS MOVE PLAYBOOK」を、書いて理解することに慣れるひとつのきっかけにしていただければ嬉しいです。
2017年の年末年始プレゼントキャンペーン特別号として発刊しました「BACKS MOVE PLAYBOOK vol.1」が、待望の単巻販売をスタートしました!
こちらの記事ではその「BACKS MOVE PLAYBOOK vol.1」の内容や制作過程をご紹介します。

本誌とはまた違った一冊に

今回の特別号は、本誌の良さはそのままにより実用性を考えた一冊を制作したいと考えました。
まずは内容の選定から。
RCW本誌に掲載しているドリルや戦術は、1号分でも充分なボリュームがありますが、RCWが蓄積してきたデータはまだまだたくさんあります。
まずRCWの膨大な情報のなかからカテゴリに分類し、幅広い世代に対応出来るものを絞り込みました。
テーマとコンセプト
そして選ばれたテーマは「BACKS MOVE」。
ご紹介しているドリルはバックス5人で構成されているため9人制(小5・小6)にも対応しているものです。
テーマを決定した後、本誌の監訳にご協力頂いている東海大学ラグビーフットボール部 木村季由監督に、今回の特別号についてのご意見やRCW本誌についてお話を伺いました。
本誌の編集にあたっては英国発行の情報誌ということもあり、安全性やルールについて海外と日本の違いや、掲載している解説図やトレーニングについて様々なご意見を伺いました。
そのなかで、本誌に直接書き込めるスペースがあると良いというお話がありました。自由にカスタマイズし、自分で図を書きながら学ぶことが大切であるということです。
そこで見せていただいたのが一冊のノート。
ヒントになった一冊のノート

▲実際のノートの1ページ
こちらは海外で実際に販売されているラグビーコーチ用のノート。
このなかには、練習プラン~練習の成果・試合結果・選手の情報など、チームに関わるあらゆる情報を記入できるページがぎっしりと詰め込まれています。
海外ではこのようなコーチ向けのグッズが販売されているのだそうです。
これらのヒントをもとに、「ワークブックのような一冊」を作れないかというアイデアが生まれました。本誌が発信した情報を読者の方がそれぞれ自分の形で理解していける、そんな一冊を目指すことになりました。
本誌がこちら!
▲A3で冊子印刷をしています
そして出来上がったのがこちらの本誌。
必要な道具、人数、時間などが記入でき、どんな準備が必要かも書き込める付録「PRACTICE SESSION NOTES」と「グラウンド図」を掲載しています。
今日の練習が何に向って行われているのかを明確にしたり、年間計画をたてるなど幅広く活用できます。
そしてこれらの記録は後から見返すことができ、日々の記録が蓄積されチームの貴重なデータになっていきます。
「BACKS MOVE PLAYBOOK」を、書いて理解することに慣れるひとつのきっかけにしていただければ嬉しいです。
2017年度年末年始プレゼントキャンペーンの商品です。重複しないよう、商品のご確認お願い致します。