【セット】クリニックのテーマ|投票で決定
2017.11.17 17:30

2017年12月22日に開催する初のクリニック「バスケットボール・コーチウィークリー・クリニック」で取り上げるテーマについてご紹介します。これまでに掲載したプレーやドリルを先に行ったアンケート結果を元に厳選。セット・ドリル・シューティング・ディフェンスの4カテゴリーに分けて、お申込時に投票を受け付けています。
その厳選されたセットをカテゴリーごとに紹介します。今回は「セット」です。
ご紹介した本誌はバックナンバーで好評販売中です。
■第1号~第24号:どなたでもご購入可能
■第25号~最新号:定期購読中の方のみご購入頂けます
BCW掲載のドリルから厳選
セット
1. ボールスクリーン、ドライブ&キック 40号p.4
コーチKのプレーブックにあるハイボールスクリーン、ドリブルペネトレーション、そしてシュートポジションへの進入を用いる3ポイントセットを実践しよう。
2. 「PGアウトサイド」でポストフィードをセットアップ 42号p.5
ポイントガードは最初のパスをした後アウトサイドカットする。ボールがリバースされる前に、バックサイドのウイングはボールサイドブロックへ移動する。その後、ブロックへフラッシュする。
3.トリプルスクリーンで逆サイドのジャンプシュートをセットアップ44号 p.4
ロケッツと対戦。セカンドクォーターの初め、3ポイントを追いかけていたウォー理アーズはクレイ・トンプソンのために、このセットを使った。彼は3つのスクリーンを利用して走り、ノーマークになった。
4. バックドアパスをフェイクし、逆サイドで3ポイントシュートのチャンスを創る46号 p.4
センターがフリースローエリアへフラッシュ、ウイングがバックドアへ。それによりディフェンスの注目度を引きつける。その後シューターはダブルスクリーンを使い、逆サイドへ出る。
5.シューターが「クロス」してロースクリーンを利用する48号 p.4
ボールがシューターに渡ったらポイントガードへパスを戻し、レーンを横切ってクロスし、ロールスクリーンを使い、逆サイドのウイングへ移動し、ジャンプシュートを決める。
6.ジャンプシュートまたはスリップのためのダブルスクリーン 50号 p.5
左ウイングにビッグマンが2人並んで立っていると、ディフェンダーは、何が起こるか予測できない。彼らは最終的にダブルスクリーンをセットし、シューターをノーマークにする。
8.「ドリブルプッシュ」でボールをポストへ回す 53号 p.4
ドリブルエントリーを使って右側でアクションを開始する。その後、ウィークサイドのエルボプレーヤーがバックスクリーンをカールワイドアラウンドし、ボールサイドのブロックにノーマークで出て、楽に得点しよう。
9.ディープなハンドオフでミドルアタックをセットアップ 53号 p.6
ベースラインに向ってドリブルすることで、ディフェンダーを深く追い込む。多くの選択肢を持つプレーヤーにハンドオフパスすることで、オープンなミドルエリアを活用する。
10.ディフェンスにダブルスクリーンを見せる 54号 p.6
3つのダブルセットスクリーンをプレーに導入する。最初はボールを持って、次に囮のシューターがウイングへ移動し、最後は、コーナーで本当のシューターがノーマークとなる。
11.3つのボールスクリーンでドライバーのためにレーンを広げる 56号 p.4
ドライバーの手にボールが渡る前に、セットのトップでポイントガードとパワーフォワードがバック・トゥー・バック・ボールスクリーンをセットし、ドライバーにスクリーンをかけよう。
12.2つのローダブルスクリーンでシュートチャンスを作る 56号 p.5
シューターはコートを動き回り、最終的にスタート地点に戻る。だが、その時点ではノーマークで、アーチの後方から、完璧なキャッチアンドシュートのチャンスとなる。
13.ハンドオフ&スクリーンでペリメーターをオープンに 56号 p.6
マーケット大学コーチ、スティーブ・ウィチェホフスキーから提供されたこのシンプルなセットは、どの競技レベルにも合う。逆サイドのブロックから移動してくるシューターをノーマークにし、3ポイントシュートを決める。
14.ハイにステップ後、バックドア 59号 p.4
ディフェンダーがスコアラーへのオーバープレーに執着している時は、スコアラーがハイに出てバックドアスクリーンを使い、ロブパスを受け取った後、シュートする。
BASKTBALL COACH WEEKLY CLINIC 2017 開催要項
場所:アリーナ立川立飛
開催予定日:2017年12月22日(金)
当日の予定:
12:40 開場
13:00~15:00 クリニック1(女子)
15:30~17:30 クリニック2(男子)
質疑応答
18:00 閉会講師:倉石平氏(早稲田大学教授/BASKETBALL COACH WEEKLY 日本語版監修)
実技:早稲田大学男女バスケットボール部
クリニック内容:BASKETBALL COACH WEEKLY 日本語版に掲載のプレーやドリル。最終決定はお申込時の投票で決定します。
場所:アリーナ立川立飛
開催予定日:2017年12月22日(金)
当日の予定:
12:40 開場
13:00~15:00 クリニック1(女子)
15:30~17:30 クリニック2(男子)
質疑応答
18:00 閉会講師:倉石平氏(早稲田大学教授/BASKETBALL COACH WEEKLY 日本語版監修)
実技:早稲田大学男女バスケットボール部
クリニック内容:BASKETBALL COACH WEEKLY 日本語版に掲載のプレーやドリル。最終決定はお申込時の投票で決定します。
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