JLC e-book store | 「ジャンクディフェンス」を休みの期間にたくさんこなそう

「ジャンクディフェンス」を休みの期間にたくさんこなそう

2018.02.28 00:00
QUICKHITTER_42

WEB限定コラム

文:マイケル・オースティン
Michael Austin

バスケットボール・コーチウィークリー 英語版 編集長


クリスマス休暇(米国ではバスケットボールシーズン中のブレイクにあたる)は重要な時間だ。だからこそ、この期間をどう過ごすのか、それを解説したい。



オクラホマ州ノーマンノース高校女子チームコーチ、ロリー・ハミルトンから提供された、この時期の過ごし方のヒントを紹介しよう。


「クリスマス休暇の練習時間を、オフェンスとディフェンスの強化や、我々にとってのあらゆる課題(今年はゾーンオフェンスとボールマンの保護)に取り組んだ。また、ジャンクディフェンス/オフェンスを強化した」とハミルトンは言う。


さらに彼は、この休暇を使って、タイムアウトの後すぐや、クォーターの初めに実行させる「ジャンクディフェンス」をプレーヤーに教え、相手チームがどう反応するかを知りたいんだ、と補足した。


「ジャンクディフェンスをうまく使えたら、そのまま使い続ければいい。チームが連続してポゼッションを獲得して得点できるなら、私は通常、ジャンクディフェンスを使うのをやめている」彼は、ジャンクディフェンスを使うことに関する彼のコーチング理論についてコメントを述べた。


また彼は、必ず15~20分費やしてシューティングドリルだけを行うと補足した。「シーズンの間、プレーヤーはシュート練習をなるべく多くすべきだからね」と彼は結んだ。


jumbotron_15

関連記事

レビューを書く

メールアドレスが公開されることはありません。