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ターンオーバーを減らそう

2018.04.11 00:00

WEB限定コラム

文:マイケル・オースティン
Michael Austin

バスケットボール・コーチウィークリー 英語版 編集長




これは数字が証明している、明らかな事実だ。ターンオーバーは減らさなければならない。


勝利と敗北の違いを考えた時、様々な統計を確認することが重要だ。だが、ほとんどのコーチは、より多くの試合に勝つためにコントロールしなければならないことは、ターンオーバーである、と言うだろう。


プレーヤーに、雑で集中力がないプレーが勝利に結びつかないことを納得させるには、カレッジバスケットボールの男子下位5チームの、1試合あたりのターンオーバー数を見せてみよう。ここに、1試合あたりの彼らのターンオーバー数をリストアップした。カッコ内は、このコラムを執筆している時点でのシーズンの勝敗である。


・ブラッドリー大学(2-15): 18.0

・メイン大学(4-11): 17.7

・プレイリービュー大学(1-14): 17.3

・アーカンソーパインブラフ大学(2-14): 16.6

・シアトル大学(7-9): 16.3

単純計算でも、合計点数は16-63だ。


ボールの扱い方を改めさせ、ターンオーバーを減らすようプレーヤーに伝えよう。

 

 

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