★ 公立校、激戦区、練習時間が短い・・・それでも甲子園に出られる「守備の仕組み」とは!?
★ 強豪校に勝つための絶対条件「ビッグイニングを作らせない」ために必要な指導法を紹介!
★ 勝っているチームでは常識!?このDVDで“守備が見える”指導者になる!
■指導・解説:木谷 忠弘(兵庫県立西脇工業高等学校)
■■■■■■清須 昌
■技協力:兵庫県立西脇工業高等学校
【プロフィール】
清須 昌 (きよす まさし)
兵庫県出身。中京大中京-愛知大学と進み内野手として活躍した。大学で残したリーグ記録「連続138守備機会無失策」は現在も破られていない。アドバイザーとしては母校のほか、兵庫県内の各校で守備に関する指導を行っている。
よく聞く“守備が鍛えられている”というのは、決して捕ったり投げたりが上手だということではありません。
守備というのは9人で行うものであり、この「連係」がうまくできるチームに与えられる褒め言葉です。
捕球ミスや送球ミスはプロでも犯します。
しかし投手と内野の連係、内野と外野の連係を鍛えれば、ミスで広がった傷口を最小限に留めることができます。
つまり無駄に与えてしまった得点を防ぐことができ、それによって接戦に持ち込むことができるのです。
このDVDでは、以上のようなことをコンセプトに、守備のリスク回避について解説していきます。
捕球と送球に関する基本的な考え方を紹介したのち、
「カバーリング」や「トレーラー」といった役割について実戦を通して解説します。
これらは指導者として“指導が徹底されている”と見られるポイントでもあります。
ベテラン監督でも見落としがちな“守備の裏”を見る目、選手のスキを見逃さない指導力を、ぜひ養っていきましょう。
トレーラーとは・・・「2人目のカットマン」
[第2巻内容紹介]
今作の真骨頂「内野と外野の連係」について、実戦指導(ケースノック)を行います。ここで重要となるのがミスを重ねないということ。そのために不可欠な「トレーラー」と「カバーリング」の入り方について事細かに解説していきます。
■イントロダクション
■ランナーなし
カットプレーのミスをなくす「トレーラー」の役割とは?長打の際、内野手と投手はどう動く?
■ランナー 一塁
打球がフェンスに到達した場合、しなかった場合での約束事とは?カットの「切り替え」をするサインとは?
■ランナー 一二塁
セオリーとなっている「あのプレー」の落とし穴とは?二遊間、そして一塁手の動きを細かく解説!
■ランナー 二三塁
“二人目”を生還させず、バッターランナーを進塁させないようにする「動きと声」とは?
(63分)
2015.7