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E110-S

国際教養大学・内田浩樹教授のライブ授業シリーズ Part 8 Activate Your 4 Skills with CNNee “CNNeeで4技能をフル活用” 【全1巻】

販売価格(税込):
8,800 円
ポイント: 400 Pt
商品種別:
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■授業・解説:内田 浩樹(国際教養大学大学院英語教育実践領域教授)

■協力:英語教育・達人セミナー/株式会社朝日出版社

■授業クラス:郁文館高等学校/郁文館グローバル高等学校 3年生

使用教材:『CNN english express』(CNNee) 「CNN NEWS DIGEST」/株式会社朝日出版社
協力:株式会社朝日出版社 『CNN english express』編集部


★授業で使えるパワーポイント(スライド45枚)のファイルと
CNNeeの使用ページ(3頁)を資料として添付!!

★ニュース素材を教材として利用する際のシステマチックな指導法!

★3つの指導パターンで4技能をカバー!


今回のライブ授業では、ニュース素材を教材として利用する際のシステマチックな指導法を取り上げました。個々のニュース素材に対してその都度指導法を考えるのは非効率です。指導の流れの大枠をつくることが、コンスタントな素材利用のキーとなります。この授業ではCNNeeのNEWS DIGESTを例に指導の枠組みを提案すること、そして4技能を活用することを目的としており、3つの指導パターンで4技能をカバーしています。

3つのパターンに共通する作業は、ニュースのタイトルから、ニュースの内容を予測させたり、考えさせたりすることから始まる点です。これをグループディスカッション等でおこなうことで、スピーキングのスキルを活用させることになります。

もう一つの指導手順は、語彙などの言語項目の確認は基本的に最後に配置すること。理解しながらの言語項目指導は、生徒のフォーカスを曇らせることにつながります。また、いくらか知らない単語があっても全体の意味を把握することができるということを理解させるためにはこの手順が有効となります。

本動画には授業で使用したパワーポイントのファイル等の資料が添付されていますので、実際の授業ですぐにご活用いただけます。


はじめに

・授業の概要と目的について

授業の実際

■1)スピーキングとリスニングを中心に置いた指導の枠組み
(ア)予測させた上で、生徒にニュースを聞かせ、予測した内容が含まれているかどうかを確認させる
(イ)必要に応じて何度か聞かせる
(ウ)予測に出てこなかった項目について、問いを与え、再度リスニングさせて情報を見つけさせる
(エ)ニュース原稿を与え、音読して内容を確認
■2)リーディングとリスニングを中心に置いた指導の枠組み
(ア)タイトルから内容を予測する活動の後に原稿を与え、音読する
(イ)音読した後、原稿を見ていない状態で、問いを与えて概略の理解を確認する
(ウ)問いに対する情報が不確かな場合は、原稿を再度リーディングする代わりに、リスニングさせる。→リーディングの場合は、知らない単語が気になってしまい、理解が進まない生徒でも、リスニングだと、知らない単語を気にしないで概略を捉えようとする傾向にある
■3)リスニングとライティングを中心にした指導の枠組み
(ア) タイトルを与えた後、ニュース内容を優しく言い換えた文を少しずつ見せ、予測を促す問いを与える。予測が不可能な内容でもよい。→リスニングの際に何を聞き取ればよいかがはっきりした状態をつくる。
(イ)ニュースのリスニングをする
(ウ)その後、生徒に内容のリテリングをさせる
dictoglossに似た活動。しかし、dictoglossでは、生徒が利秋可能なレベルの英文しか使えないが、予測の活動などを通して、もう少しレベルの高い英文も使用できるようになる。
リテリングでは、年号や、固有名詞の綴りなどの情報は黒板等に見せておいてかまわない。

おわりに

・3つの指導パターンの実施上のポイント


(85分)
2015.11

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