★ 最新のアナフィラキシー対応&学校でのアレルギー教育が学べる!
★ 現場で起こりがちな間違いと対処法を完全レクチャー!
★ 蜂に刺された…食事してすぐ運動したら発作が起きた…エピペンはいつ注射すればいいの?
★ 学校の迅速かつ正しい対応が生徒を救います!!
■指導・解説:北垣 毅
高知大学医学部卒業 米国家庭医療学専門医、米国認定救急救命士、ハワイ州医師免許。
亀田総合病院総合医療部医長、東川口病院相互診療科部長などを経て、現在、花見川中央クリニック院長・
千葉大学医学部臨床教授。千葉県内で校医としても活躍。
■企画協力:林 三千恵(千葉県立犢橋高等学校 養護教諭)
■企画協力:宇田川 和子(千葉県立柏高等学校 養護教諭)
アナフィラキシーは、いつ、どこで、どのような形で起こるか全く予想もつかない緊急性の高い疾患です。
「今回も軽い症状で終わるはず…」「すぐに落ち着くはず」…これがアナフィラキシーの落とし穴。
死亡例の多くが発症30分〜1時間後に死亡している現状を見ても分かるように、
学校でアナフィラキシーを起こした生徒に対して、迅速かつ正しい対応がその後の経過を左右します。
最新の情報を踏まえて、アナフィラキシーの正しい処置の仕方を解説します。
◎購入特典 講義レジュメ(PDF形式 29p)
◎アナフィラキシー時の対応チェック
■ 人を呼ぶ
■ AEDの準備
■ すぐに救急車の手配
■ 係りつけ医と家族への連絡
■ 可能なら食べたものを吐かせる(横臥位)
■ 上体を起こさない(移動時は担架)
■ エピペン注射を躊躇しない
収録内容
■北垣先生による講義
◎蜂に刺された/蜂に刺された現場対応
◎アナフィラキシーとは?/二つ以上の反応が起きればアナフィラキシー/アレルギー疾患のり患者率・り患者率推移/日本におけるアナフィラキシーによる死亡者数
◎アナフィラキシー対応の落とし穴/アナフィラキシーでなぜ死ぬの?/アナフィラキシーの治療/アドレナリン投与されずに死んでゆく/エピペンの種類
◎エピペンはいつ注射すればいいのか?/一般向けエピペンの適応/迷ったらエピペンを打て/急に立たせると危ない
◎食物依存性運動誘発性アナフィラキシー
◎現場でのアナフィラキシー対応
◎キウイ食べて口の周りが痒い/口腔アレルギー症候群(OAS)とは/交叉反応とは/口腔アレルギー症候群を起こす可能性のある花粉症と食べ物/口腔アレルギー症候群の診断/予防と治療
◎学校でのアレルギー教育
≪北垣先生による実演≫
■エピペンの正しい使い方
■アナフィラキシーの対応・実践
◎アナフィラキシーの対応/エピペン注射後の対応/エピペンが無くて救急車を待つ場合
■最後に
2015.7
(43分)